こんにちは、**行政書士法人テンポート😊
永住許可(いわゆる永住ビザ)は、在留資格の中でも特に人気が高く、
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在留期間の更新が不要
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就労制限がなくなる
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生活の安定・信用が上がる
など、大きなメリットがあります。
ただし永住許可は、入管手続きの中でも 審査が最も厳しい部類であり、
「要件を満たしているはずなのに不許可」
というケースも珍しくありません。
この記事では、2026年の審査傾向を踏まえた永住申請の注意点10選を、行政書士の実務目線でわかりやすく解説します。
1. 永住ビザ(永住許可)とは?
永住許可は、在留資格「永住者」を取得するための許可です。
在留期間の更新が不要になり、日本での生活基盤が大きく安定します。
ただし永住は「権利」ではなく、あくまで **法務大臣の許可(裁量)**です。
つまり、要件を満たしていても 審査の評価次第で不許可になることがあります。
2. 永住許可の注意点10選(ここで落ちます)
ここが本題です😏
永住申請の不許可理由になりやすい「落とし穴」を10個にまとめます。
注意点① 税金(住民税)の未納・滞納
永住審査で最重要です。
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住民税の未納
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納付遅れ(期限後)
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分納中
これがあると厳しくなります。
👉 対策:
納税証明書を事前に取得し、問題があれば申請時期を調整。
注意点② 年金(国民年金・厚生年金)の未納
2026年は特にここが重要です。
👉 対策:
年金の加入状況・納付状況を整理し、必要なら説明書を添付。
注意点③ 健康保険(国保)の未納・未加入
国民健康保険の未納もマイナス評価になります。
👉 対策:
納付記録を整え、未納があれば解消してから申請。
注意点④ 交通違反が多い
軽微な違反でも回数が多いと不利です。
👉 対策:
違反歴がある場合は、申請タイミングも含めて戦略設計が必要。
注意点⑤ 出入国(海外滞在)が多すぎる
「日本に生活実態がない」と判断される可能性があります。
👉 対策:
長期出国がある場合は理由を明確にし、生活基盤が日本にあることを示す。
注意点⑥ 収入が不安定・低い
永住は「今後も日本で安定して生活できるか」が見られます。
👉 対策:
収入推移、雇用の安定性、扶養状況を整理。
注意点⑦ 扶養家族が多い(生活設計が弱い)
扶養が多い=ダメではありませんが、収支バランスが見られます。
👉 対策:
生活費・家計・送金の説明を準備。
注意点⑧ 申請書類の数字が一致しない
永住は「信頼性」が重要です。
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課税証明と給与明細が違う
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在職証明と契約書の内容が違う
👉 対策:
書類の整合性チェックは必須。
注意点⑨ 身元保証人の選び方が甘い
身元保証人は形式ではなく「信用補強」です。
👉 対策:
安定した職業・収入がある保証人を選定し、書類不備を避ける。
注意点⑩ 理由書が弱い(または提出しない)
永住申請は理由書で差がつきます。
👉 対策:
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なぜ永住が必要か
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日本での生活実態
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今後の生活設計
を丁寧に文章化する。
3. 永住申請は「不許可より短期化」に注意
永住申請の前段階として、
更新で在留期間が短くなる(3年→1年等)
場合は、永住の準備不足のサインです。
この段階で永住申請を急ぐより、
まずは 税・年金・生活基盤の整備を優先した方が安全です。
4. 永住許可の必要書類(ざっくり)
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永住許可申請書
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写真
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住民票
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在職証明書
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課税証明書・納税証明書
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年金の納付状況資料
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健康保険の加入状況資料
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身元保証書
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理由書(実務上ほぼ必須)
※個別事情で追加資料が発生します。
永住申請は「出す前の点検」が勝負です
永住許可は、提出してから修正が難しい手続きです。
だからこそ
出す前に「落とし穴」を全部潰す
これが最重要です😊
行政書士法人テンポートでは
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永住許可申請
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不許可後の再申請
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更新短期化からの改善
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理由書・補足説明書の作成
まで一括サポートしています。